気象観測の考察

〜子どもたちの「自由研究での考察」です〜
田野の気象観測
人吉市立田野小学校 平成16年度卒業生 
1 研究の目的
  田野小学校に入学してからずっと気象観測を続けてきた。そのなかで、「以前より暖かくな
っているのではないか。」、「雪の日数が減ってきたのではないか。」などと感じてきたことがあ
る。そのことが本当にそうなのかを確かめるため、研究に取り組んだ。
2 研究の方法
(1) 気象観測のデータ(天気・雨量・最高気温・最低気温・観測時の気温)を整理し、一目で
わかるように表やグラフにまとめる。
(2) 表やグラフをもとに田野町の気候の特徴や傾向、変化を読みとる。
(3) 読みとったことから自分たちが感じていたことが正しかったのかを確かめたり、これから
の気象を予測したりする。
3 研究の結果
気象観測結果比較
雪の
日数
台風
上陸
最高
気温
(℃)
最低
気温
(℃)
H.元 9日 5回 30 -10
H.4 6日 3回 30.5 -8.5
H.11 9日 2回 29 -12
H.12 8日 0回 31 -14
H.13 6日 2回 28 -10
H.14 3日 3回 30 -10
H.15 8日 2回 30 -10
各月の平均気温のグラフ 各月の降水量のグラフ H.16 6日 9回 32 -10
4 研究の考察(まとめ)
(1)表やグラフからわかったこと
○今年の夏は平均で2℃以上も気温が高く、とても暑かった。
○梅雨の時期の雨量が一番多く、年によっては1年間の降水量の半分以上の雨が降ること
がある。また、全ての月の中で、10月が一番雨の日数が少ない。
○今年は台風が上陸した数が9個ととても多い年だった。
○雪の降る量が減ってきている。
(2)わかったことをもとにして考えたこと
○最高気温がどんどん高くなってきているので、来年の夏も暑くなることが予想される。
○気温が高いということは水温も高くなるので台風もできやすくなり、来年以降も多くの台風
が日本に上陸することが予想される。
○雪の量はこれからも減っていくことが予想される。



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