学校長あいさつ
草花が、一斉に芽吹き、花開く4月を迎えました。明治8年の創立以来、136年の歴史と伝統ある人吉東小学校の新たな年のスタートです。本年度の新1年生94名、3学級を加え、全校児童は、丁度、555名です(平成23年4月1日現在)。「ゴー、ゴー、ゴー」の勢いを児童数から感じています。39名の全職員が力を合わせ、一丸となって様々な教育活動を展開してまいりたいと思います。
ところで、先に起きた東日本大震災では、多くの尊い人名が犠牲になり、人々の生活に今もなお、甚大な被害をもたらしています。始業式や入学式を直前にして犠牲になった児童生徒や学校そのものが津波に飲み込まれ、跡形もなく消失した多くの学校の現状を目の当たりにしたとき、同じ日本人として深い悲しみとともに、この困難を何とかして乗り越え、復興へつなげてほしいと強く願っているところです。
そして、本校で、例年のように新年度のスタートを迎えられたことそのものが、どれほど大切で価値あることなのかを痛感しています。改めて、「一日一日、普通の、当たり前の学校生活を児童や職員とともに、家庭、地域と連携協力し合って、一生懸命に過ごす」ことの大切さを今年ほど感じたことはありません。
本校の教育目標を支える「命の大切さ」を基盤に、平成23年度の人吉東小学校の教育を一層充実、発展させるためにも、あらゆる手だてを尽くして参りたいと思います。本校の教育活動に対して、本年度もどうぞ、保護者、地域の皆様のご理解とご協力をいただき、変わらぬご支援、力添えを賜りますようよろしくお願いいたします。
平成23年4月
人吉市立人吉東小学校 校長 西口 詳一郎
東っ子の活動


研究